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【東京都中央区】国立映画アーカイブで「こども映画館」開催!作品の解説や参加者特典もあるみたい

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東京都中央区京橋にある国立映画アーカイブでは、毎年夏に「こども映画館」を開催している。

今年は、7月24日(金)・25日(土)・31日(金)・8月1日(土)に、「こども映画館 2026年の夏休み★」を開催。各日異なる映画を上映するほか、7月31日(金)・8月1日(土)には、弁士による映画説明(活弁)と生演奏も実施する。

今は、配信サービスがたくさんあり、自宅で映画を楽しむ子どもも多いだろう。同企画では、そんな子どもたちに“大きなスクリーンで観る”体験を届ける。

豊かな情操と高い映像理解能力を育む

「こども映画館」は、こどもたちが映画館に集まり、みんなと一緒に大きなスクリーンを見つめる映画体験ができる企画。映画という文化芸術の素晴らしさを大画面で体験することで、豊かな情操と高い映像理解能力(リテラシー)を育むことを目的としている。

上映前には作品の紹介や映画フィルムについての解説なども実施。また、参加者へのプレゼントも用意する予定だ。

プログラム

『バベルの本』

7月24日(金)は、本の中の世界、何でも自動販売機で買える世界、竜宮城、雪のお城、カミナリ様の家など、不思議な世界を旅するミュージカルコメディやダークファンタジーの日本のアニメーション5作品を上映。ふしぎの旅に出かけてみよう。

上映作品は、『バベルの本』(1996年/5分/カラー)、『ちんころ平平玉手箱』(1936年/8分/白黒)、『てんまのとらやん』(1971年/17分/カラー)、『プッシュ』(1987年/4分/カラー)、『雪の女王 THE SNOW QUEEN』(1987年/20分/カラー)だ。『プッシュ』上映後、約10分の休憩がある。


7月25日(土)は、『ゴジラ』(1954年/97分/白黒)を上映。誕生から70年となる日本発の怪獣ゴジラの原点は、核兵器を生んだ人類への警鐘だったそう。最初の『ゴジラ』を観て、作品に込められた願いを感じてみよう。


7月31日(金)は、『キートン将軍』(1926年/アメリカ/79分/白黒/原題:The General)を上映。喜劇王として知られるバスター・キートン監督の代表作のひとつだ。本物の蒸気機関車を使って撮影されたアクションは迫力満点だそう。

また、弁士・尾田直彪さんによる活弁と、シンセサイザーの坂本真理さんによる生演奏もある。


8月1日(土)は、児童向けサイレント映画『明日天氣になぁれ』(1929年/61分/白黒)を上映。貧富の差という社会性のあるテーマを描きながらも、無邪気な子どもたちによる競争やかわいい犬との交流が見どころだ。

この日は、弁士・山内菜々子さんによる活弁と、指揮・フルートの忍田結梨さん&ピアノの島田湧真さんによる生演奏がある。

なお、7月24日(金)・25日(土)に参加すると、上映終了後に展示室を無料で観ることができる。

料金・定員など

同企画は、高校生以下の子どもを対象としており、その付き添いであれば大学生以上でも参加可能。子どもの付き添いでない大人は参加できない。

チケット料金は、中学生以下が無料、高校生が310円、付添の一般が520円、付添の大学生・65歳以上が310円。障害者手帳を持っている人(付添者は原則1名まで)は無料だ。高校生・大学生・65歳以上の人は証明できるものを当日持参しよう。

定員は、各回151名。チケットは7月3日(金)16時より同館HPの公式チケットサイトで販売され、開映15分前まで購入できる。なお、同館の窓口での販売はない。

国立映画アーカイブについて

国立映画アーカイブは、国立近代美術館(1967年以降は東京国立近代美術館)を前身とする施設。国立近代美術館の映画事業(フィルム・ライブラリー)は、旧日活本社ビルを改装し、1952年に誕生した。

1970年に、機能拡充のため、東京国立近代美術館フィルムセンターとして同地に開館。1995年には、芦原義信氏の設計により、現在の国立映画アーカイブ京橋本館が完成した。その後の活動を経て、2018年、国立美術館の6番目の館として設立に至った。

館内には、B1Fの小ホールと、2Fの長瀬記念ホール OZUという、2つの上映ホールが設置されており、監督・俳優・製作国・ジャンル・時代など、さまざまなテーマにあわせた特集上映を行っている。フィルム・ライブラリー時代も含め、同館で2017年12月までに上映した作品は、1万作品以上になるそう。

また、4Fには、4万8千冊以上の映画図書を所蔵する図書室を設置。7Fには、映画のポスターや写真、映画機材、映画人の遺品など、映画関連資料を用いた展覧会を開催する展示室がある。


「こども映画館 2026年の夏休み★」では、小さな子どもでも見やすい短編アニメーションや、鉄道好きにおすすめの作品、想像力が膨らみそうなサイレント映画など、多彩な作品をラインナップ!この機会に、子どもと一緒に大画面での映画体験を楽しんでみては。

■こども映画館 2026年の夏休み★
開催日時:7月24日(金)・25日(土)・31日(金)・8月1日(土) 各日14:00開始
会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)
住所:東京都中央区京橋 3-7-6
定員:151名
詳細:https://www.nfaj.go.jp/event/kids-cinema2026

※「こども映画館 2026年の夏休み★」はAdobe Foundationの支援を受けている。

ライタープロフィール

樋口千穂(ひぐちちほ)
東京都中央区在住のライター。月島散策が好きで、もんじゃだけではない「もんじゃストリート」の魅力の虜。

   

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